静岡市議会 2021-12-08 令和3年 観光文化経済委員会 本文 2021-12-08
その中で静岡市の所蔵資料、多田元吉、お茶で有名な方ですが、その遺品等が約300件、浅間神社の所蔵資料は県指定文化財である紅糸威腹巻という形での物をはじめとする約130件、あとは個人や法人、他の寺院から寄託を受けた資料は、麻機北の浅間神社の県指定文化財である鰐口あたりをはじめ約270件、静岡市の文化財協会の所蔵資料につきましては、もとより信長の和歌などを約80件という形で所蔵しております。
その中で静岡市の所蔵資料、多田元吉、お茶で有名な方ですが、その遺品等が約300件、浅間神社の所蔵資料は県指定文化財である紅糸威腹巻という形での物をはじめとする約130件、あとは個人や法人、他の寺院から寄託を受けた資料は、麻機北の浅間神社の県指定文化財である鰐口あたりをはじめ約270件、静岡市の文化財協会の所蔵資料につきましては、もとより信長の和歌などを約80件という形で所蔵しております。
丸子の里で日本の紅茶の草分けをなし遂げた多田元吉、優良品種やぶきたを誕生させた杉山彦三郎、静岡茶の清水港直輸出を開いた海野孝三郎といった先人たちの存在は、非常に大切なものであります。近代史の中で本八女茶の品質改良、産業としての生産と流通拡大等に尽力してきたこのような人物、あるいは茶産業歴史・文化の継承をなし遂げてきたこの状況をどのように考えているか、伺います。
また、本市は国産紅茶の礎を築いた多田元吉翁ゆかりの地であり、地域活性化やシティプロモーションなどの資源になり得るものと期待しております。 現在、本市が行っている支援策としては、発酵茶に適した品種への改植に対する助成がございます。しかし、その一方で、発酵茶や半発酵茶には、高い技術力、それから、安定的な販路の開拓といった課題も多くあります。
記念講演では、多田元吉翁顕彰会の川口国昭さんにより、日本のお茶があるのはこの多田元吉翁がいたからだと言われる偉大な人物の紹介、そして、静岡市丸子で紅茶づくりを始めたことなどが紹介をされました。 多田元吉翁は、文政12年(1829年)千葉県の生まれであります。坂本龍馬の誕生の6年前ということであります。
駐日インド大使のアフターブセット大使は、この2月、日本の紅茶発祥の地、丸子の多田元吉公モニュメントの除幕式に来静されておられ、近藤光男議員とは旧知の間柄と聞いております。私も、5月1日、上野動物園でインド政府より贈呈された子象のスーリャお披露目式でインド大使館の来賓の栄誉を賜りまして親交が始まりました。その際、インド大使館から個人的にお話がありました。
┃ ┃ │ │ (1)ボランティア活動の支援 (2)ボランティアセンターの設置 │ ┃ ┃ │ │ (3)NPO │ ┃ ┃ │ │2 茶文化の発進について │ ┃ ┃ │ │ (1)世界お茶まつり (2)多田元吉翁
明治29年に亡くなりまして、今、赤目ケ谷で眠っておりますけれども、幸い意識のある皆さんが、この前、多田元吉翁の育てた紅茶用の茶の木が、お墓の傍らで保存されていて、また、県だとか国、茶業試験場、そこに多田元吉が品種改良したお茶の木がたくさん保存されていると、こういうふうに位置づけされております。今でもそのお茶の品種改良にはなくてはならないそれらの茶樹が保存されていると、こういうふうに聞いております。
ここには徳川慶喜さんとともに駿府に来て移り住んだ日本の近代的な産業の先駆者でありました多田元吉公のお墓もございますし、あるいは、多田元吉公はインドへお茶の研究に行って日本のお茶の基盤をつくったと、こういうふうな歴史的にも伝えられておりますこの起樹天満宮、この地域にはそういうものがございます。